EHEIM ReeflexUV+e ネットワーク設定ガイド
EHEIM ReeflexUV+e は、淡水および海水の両方を効果的に消毒できる水槽用のUV浄化器です。このガイドは、WiFiネットワークを介してデバイスをセットアップする方法を理解し、水槽の水が水生生物にとって清潔で健康的であることを保証するのに役立ちます。
安全第一
デバイスのセットアップを開始する前に、製造元の安全指示に従うことが重要です。以下の重要なポイントに注意してください:
- メンテナンスや修理を行う際は、必ずデバイスの電源を切ってください。
- 感電を防ぐために、デバイスを濡れた手で扱ったり、水源の近くに置いたりしないでください。
- コードに「ドリップループ」を使用して、水がコンセントに届かないようにしてください。
- デバイスを使用中は子供を監視してください。
含まれるコンポーネント
開始するには、以下のコンポーネントが揃っていることを確認してください:
- UV-C バルブ:安全のために別包装されています。
- アルミニウムケース:バルブと他のコンポーネントを収容します。
- ホース接続:様々なサイズで、通常はØ 12/16 mm および Ø 16/22 mm の柔軟性があります。
- 電源コード:電気コンセントに接続するためのものです。
初期組み立て
UV-C バルブの取り付け
- 2本の十字頭のネジを外してケースカバーを開けます。
- UV-C バルブをバルブフィッティングにカチッと音がするまで慎重に挿入します。
- ケースカバーを元に戻し、ネジで固定します。
水槽システムへの接続
- 水槽フィルターの排出側または別の循環ポンプにUVクラリファイアを取り付けます。
- ホース接続を使用してデバイスを水槽のチューブに接続し、漏れを防ぐためにハードウェアがしっかりと固定されていることを確認してください。
ネットワーク設定
ハードウェアが整ったら、次の手順に従ってネットワーク接続を設定します:
- 電源オン:デバイスを電気コンセントに接続します。機能制御ウィンドウが青く点灯するはずです。
- ネットワークインジケーター:ステータスLEDが白く点滅し、デバイスがネットワークを検索していることを示します。ネットワークが作成されると青く点灯します。
- デバイスを接続する:
- スマートフォン、タブレット、またはノートパソコンのWiFi設定を開きます。
- EHEIM reeflex XXXXXXXX とラベル付けされたSSIDに接続します。
- バラストラベルに記載されているネットワークセキュリティキーを入力するか、提供されたQRコードをスキャンします。
- 設定にアクセスする:
- ウェブブラウザを開き、アドレスに http://192.168.1.1 を入力します。
- または、2番目のQRコードをスキャンしてアクセスします。
- 初期設定:希望する言語を選択し、画面の指示に従って設定を完了します。
一般的な問題のトラブルシューティング
セットアップや操作中に問題が発生した場合は、以下の表を参照して対処法を確認してください:
| 故障 | 考えられる原因 | 対処法 |
|——|—————-|——–|
| UVCランプが点灯しない | 電源供給がない | 主電圧と接続を確認 |
| UVCランプが故障している | UVCランプを交換 |
| 水が透明でない | 流路が汚れている | ブラシを使用して清掃 |
| UVCランプの寿命が超過している | UVCランプを交換;最大寿命約8000時間 |
メンテナンス
最適な性能を維持するために定期的なメンテナンスが重要です:
- 清掃:UVクラリファイア内のガラス管を3か月ごとに清掃し、最適な光透過を確保します。
- バルブ交換:UV-Cバルブの寿命は約8,000時間です。必要に応じて交換し、バルブを扱う際は同じ注意事項に従ってください。
廃止と廃棄
使用しなくなった場合は、次の手順に従います:
- 水槽からデバイスを取り外します。
- 清掃し、霜の降りない場所に保管します。
- 地元の規制に従って廃棄してください。通常のゴミとして捨てず、リサイクルセンターを探すか、市の収集ポイントに持ち込んでください。
結論
このガイドに従えば、EHEIM ReeflexUV+e の設定は簡単なプロセスとなるでしょう。定期的なメンテナンス、適切な安全対策、正しいネットワーク設定により、透明な水槽の水を楽しむことができ、水生生物にも安らぎをもたらします。