ユーロムヒーターをWi-Fiアプリで接続する方法
ユーロムヒーターをお持ちで、遠隔操作が可能なWi-Fiアプリに接続したい場合、このガイドは接続プロセスをステップバイステップで案内します。ユーロムスマートプラグを使用すると、スマートフォンでヒーターを操作できるだけでなく、タイマーの設定なども可能です。
必要なもの:
- ユーロム赤外線加熱パネル
- ユーロムスマートプラグ
- Wi-Fi接続
- スマートフォン
接続準備
デバイスの確認:加熱パネルとスマートプラグの両方が損傷していないことを確認してください。
プラグの挿入:加熱パネルのプラグをコンセントに挿入します。その後、スマートプラグを適切なコンセントに差し込みます。
加熱パネルの設定
電源オン:加熱パネルのメインスイッチ(通常はON/OFFと表示)をオンにします。緑色のインジケーターライトが点滅を始め、待機モードであることを示します。
バイパスモード:緑色のライトが点滅しない場合は、加熱パネルの「P」ボタンを2回押してバイパスモードを解除し、待機モードに移行させます。
スマートプラグへの接続
スマートプラグのアクティベーション:スマートプラグのON/OFFボタンを押し続け、表示に「OFF」が表示されるまで待ちます。
ペアリング:次に、スマートプラグの「P」ボタンを押し続け、表示に「P」サインが点滅するまで待ちます。
接続完了:加熱パネルの緑色のライトが点滅をやめ、点灯したままになるまで待ちます。これが起こると、スマートプラグの表示から点滅する「P」が消えます。これで接続プロセスが完了です。
スマートプラグを介したヒーターの操作
オン/オフ制御:スマートプラグのON/OFFボタンを押します。加熱パネルはスマートプラグを使用して操作可能になります。
接続範囲:スマートプラグと加熱パネルの通信範囲は、障害物がない場合で最大30メートルであることを覚えておいてください。
複数のパネル:複数のパネルがある場合は、追加のヒーターに対して接続プロセスを繰り返します。スマートプラグで希望の温度を設定すると、すべてのパネルが一緒に反応するはずです。
ユーロムスマートアプリの使用
アプリのダウンロード:アプリストアで「Eurom Smart」を検索するか、マニュアルに記載されたQRコードをスキャンしてアプリをダウンロードします。
Wi-Fi設定:スマートプラグがWi-Fiモデムに接続された後、スマートプラグの表示にWi-Fiシンボルが急速に点滅していることを確認してください。これはアプリとの接続準備が整っていることを示します。
APモードの使用:接続が確立できない場合は、スマートプラグのWi-Fiボタンを3秒間押し続け、Wi-Fiシンボルがゆっくり点滅するまでAPモードに切り替える必要があるかもしれません。
安全注意事項
ユーロムヒーターをスマートプラグで使用する際は、以下の安全ガイドラインに従うことが重要です:
- 温度設定を常に行う:ヒーターを遮ったり、物を置いたりしないようにし、過熱を防ぎます。
- 使用の監視:子供やペットは使用中のヒーターから安全な距離を保つようにしてください。
- 定期的なチェック:アプリと接続を定期的に確認し、すべてがスムーズに動作していることを確認します。
これらの簡単な手順に従うことで、ユーロムヒーターを効果的にWi-Fiアプリに接続できます。どこからでも手軽に家庭の暖房を管理しましょう!